ピストルじゃ女は殺せない ― 政治家の必須条件-1

 別の日の当ブログ記事で、『孤独な老人はぬいぐるみ人形か』と題して「女の殺し(女を…じゃなく、女が…だよ)」を扱う予定で、いま資料を集めているが、その前に、ここのところ女の国会議員がやたらテレビや週刊誌でドンパチやっているので、そっちのほうを先に取り上げる。

 例の “このハゲーーーッ”女の豊田真由子、“他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ”女の上西小百合、それに “一線を越えない略奪不倫”女の今井絵理子。それにもうひとり、日本国の安全保障を預かる “史上最高の防衛大臣”稲田朋美を加えてもいいだろう(その後国民の激賞に涙して辞職したから防衛大臣だけどね)。松居一代とか斎藤由貴を加えてもいいのだが、彼女らは国会議員ではないのでひとまず措こう。

 とにかくこれらの女性国会議員さんたち、キャラクターも美人度もさまざまだが、彼女らの演ずる役柄は(当然といえば当然だけど)当人の人間性を如実に表していておもしろい。
 テレビが見せてくれる彼女らのしゃべり(要するに弁解ね)を聞いたり、そのときの裏の心が微妙に見え隠れする顔の表情筋を鑑賞してるだけで飽きない。

 そのへんのお笑いタレントや役者なんぞ、ひそかにビビッてんじゃないの、職場を奪われるんじゃないかって。
 ともあれヒマを持て余しているわれら老人には、えがたいエンタメ人材だね。

 なかでもとりわけわしに面白いのは上西小百合議員だ。

 あの顔あのキャラで「小百合」って名前がまずシャレてる。名前と人間のマッチングが実に鮮やかかつ的確だ。本名だか芸名だか知らんが、実にエッジのきいたネーミングだと思う。

 わしらの世代で小百合といえばヨシナガだった。だが今の若者たちには、小百合っていえばウエニシってことになるんだろうか。

 その意味では小百合姐さん・・・じゃなかった小百合議員先生が企画・実演販売したSNS炎上商売は、大成功したとわしは見る。

 まあたしかに才能あるよ。SNSのみならずマスコミの利用術といい、そのための企画・実演・販売力といい、東国原宮崎県知事人のケのない頭にユゲを上げさせた怪演力といい、人を人と思わないで何でも食っちゃう旺盛な食人力は、実にみごとだ。

 ちなみに、政治家にはこのスキルが最重要であることは言うまでもない。というより必須の条件だろうね。

 とりわけ彼女はトークがいいね。相手の言うことはほとんど聞かず、自分の言いたいことだけをガンガンしゃべりまくる。相手がひとこと言えば4,5倍は言い返す。すべて自分の都合のいいように論旨をねじ曲げ、すり替える。このスキルも一級品だ。これも政治家に必須の条件。

 ・・・とここまで書いたら、イギリスのある小話を思い出したよ。

 父親といっしょに、テレビのギャング映画を見ていた幼稚園児の子供が、父親にきいた。
「ねえ、パパ。ピストルとマシンガンって、どう違うの?」
 父親は少し考えてから答えた。
「ときどきパパとママがケンカするだろ」
「うん、いつもパパが負けるよね」
「そのときのママがマシンガンで、パパがピストルだ」
「わかった」

ポチッとしてもらえると、張り合いが出て、老骨にムチ打てるよ

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