女はピストルでも殺せる ― 政治家の必須条件-2

 きのう(8月14日)「ピストルじゃ女は殺せない ― 政治家の必須条件-1」という記事を書いたけど、きょうは一転、「女はピストルでも殺せる」という記事を投稿する。
 「朝令暮改」って言葉があるわな。まさにそれに近いいい加減さで、われながらその適トーさにちょっと顔が赤らむけど、許してね。

 ・・・にしても、なんでそんなふうに考えをヒルガエシたかというと、やはりテレビだ。
 きのう記事を投稿したあと、ヒロイン上西小百合に負けず劣らず、一時期テレビで大活躍した今井絵理子氏の顔が、なんかの拍子にふっと目の前に浮かんだからだ。

 例の “一線を越えない略奪不倫女” の参議院議員。

 彼女は報道直後に記者会見をひらいて、“略奪不倫”というのは明らかに誤報であると主張した。
 “恋人つなぎ” をして公道を歩いたり、手をつないだまま新幹線車内でドロ寝したり、ホテルやマンションの一室でひと晩いっしょに過ごしたりしたのは事実と認めるけれど(バッチリ写真を撮られてしまったもんね)、しかしゼッタイに一線は越えていないと。

 実にアッパレだとわしは思うね。政治家というのはこうでなくちゃいかん。あらまほしき政治家像の一実例だ。

 誰が見たって「黒」にしか見えなくても、いや事実「黒」であっても、それが自分にとって都合が悪ければ、「ちがう、白だ」と言い立て、言い張り、言い通し、言い抜けて一歩もあとに引かない。
 それができなければ政治家という職業は成り立たないし、成功できないからである。

 そのいい例が、ニッポン国のトップにのし上がった男だ。
 最近も、学園設立問題でこのスキルを縱橫に駆使し、多少は叩かれたけど何とかしのいで、今なおぬくぬくと総理総裁として政界に君臨しているもんね。

 当記事のヒロイン今井絵理子議員も、今回の “略奪不倫事件”で、そういう政治家としての資質と才能のヘンリンを見せた。
 上の者が “秘蔵っ子”として大事に丁寧に育てれば、あるいは女性総理の新たなる候補になれるかもしれない。

 ・・・と思ったのだけれど、お相手の神戸市議が開いた記者会見を見て、わしは考えを変えたね。こりゃダメだワ。この女性議員の未来は明るくないワと。

 あの程度の男とのホレたハレたですっかりのぼせ上がって本能を丸出しにし、あんなぞろっぺいな姿をさらして週刊誌に写真を撮られるようじゃ、やはり水清き政界は生き抜けないなと。

 元々彼女は芸能人だったというが、まさにその地がもろに出てしまった感がある。
 ファンにちやほやされることに慣れて人間がスキだらけになっていることを自覚する距離さえ、自分に対して持てなかった。
 そんな器の小ささや薄さが今回はからずも露呈してしまったわけだ。今井絵理子の政治生命はこれで終わりになるだろうとわしは踏んだね。

 お相手の神戸市議は、いかに口先で否定しようと、自らの身体に携行するピストルで、まちがいなく今井絵理子議員の中心部を撃ち抜いただろう。

 その結果、政治家としての彼女を殺したのである。

ポチッとしてもらえると、張り合いが出て、老骨にムチ打てるよ

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