ナヌ、ボケモン島はどこにあるのかって?
アンタ、知らないの? 知らなきゃ教えるにヤブサカじゃないぞ。
地球星 日本国の、浮き世の荒波が岸辺を洗う ”島” じゃ。
・・・ってたって、わがボケモン島を浮かべているのは太平洋とか大西洋とか、ましてや日本海なんてケチな水たまりじゃないぞ。
この世じゃ。境界がどこからどこまでかよく分からんチミモーリョーの住む世界だ。
で、この世のもろもろのチリ・アクタが、ボケモン島の浜辺に日々打ち寄せる。
早トチリする者はいないと思うが、”島” といっても絶海の孤島とか、荒波はるかに浮かぶ離島とかというんじゃない。”島” はあくまで比喩じゃ。
もひとつ付け加えれば、昔のニッポンの老人がよくやったように、人里はなれて隠トンしているわけでもない。ありゃトンズラと同じだからな。
むしろ逆だ。わしら夫婦にはそれぞれに、珍友・奇友・頓友・悶友・・・等々がいろいろ&ごちゃごちゃいる。近所にもうじゃうじゃうるさい隣人がいる。
それに、何よりわしはまだこの世に興味がある。ミレンたらしいと言いたきゃ言え。興味あるのは女だけじゃない、時代の劇しい変化にも大いなる好奇を覚える。
・・・とはいうものの、時代の風潮に流されたりはしない。ジジイは頑固だからね(”頑固ジジィ”って言葉があるだろ)。
ただそれゆえに、時代の動きから取り残されて、世の中から浮き上がってるキライなきにしもあらず。
しかしわしに言わせれば、それこそジジィの本領だとも言える。本分と言い替えてもいい。
で、改めて名乗るもおこがましいが、わしはこのボケモン島の島首である。(略してボケクビ)
島首であると同時にボケモン島住人登録第1号でもある。
・・・っていうか、わしが1号で女房が2号。単純明快だろ。
ちなみに子供はおらん。
女房はどんな女かだって?
広瀬すずと桐谷美玲を合わせたみたいな女を期待してもムリだぞ。
なんせわしとウン十年連れ添った女だからな。想像力を働かせろ。
ま、あえていえば、似たり寄ったり。
わしの名前を教えろだと?
わしだって名前くらいある。が、言わぬが花・・・じゃなかった、言わば鼻クソ。
・・・なんてエバるこたぁないか。要するに半ボケの老いぼれ爺ィってことよ。ボケレベルは50°前後。ま、ボケ坂の半ば辺りをうろちょろしとると思っていただきたい。
早く言やあ、ナニ言い出すかわからん状態。
人間 ボケても息はする。つまり生きとる。
生きてりゃ、めしも食うし、クソもするし、屁もひる。
たまには怪しげなサイトも覗く。(白いヒゲ垂らしてナニ用あってじゃ? って話だけどね)
もちろんモノも言うぞ。遠慮の必要がないから、ホンネを言う。カッカきて大声あげたり、へこんでボソボソつぶやいたり、する。
めったにないけど、たまに感動して、目ぇショボショボさせることだってないことはないだろう。
でもまあ実態はグチが多いだろうな。情けないけど。
そこで、それらのくさぐさを、ミソもクソもごちゃまぜにしてこのブログに書く。・・・というか放り出す。
ミソ・クソあい半ばして、えも言われぬクサいい匂いがするぞ。
・・・かどうかは保証せんが、要するにボケモン島から発信するボケ日記を、原則 週2回更新する予定だ。
わかってる。そんなもん誰が信用するかって言いたいんだろ?
信用せんでもいいぞ。いや、されたら困る。
が、まあ、タマの息抜きにはなるじゃろ。
息は抜いてもタマは抜かんから安心せい。
●追記(2017.09.25)
最初は「土日祝を除いて毎日書く」と大風呂敷をひろげたが、約2ヶ月やってみて、それでは体も頭ももたん、とくやしいけど分かった。で、「週2回」(原則 月・金)に、さらに「週1回」(原則 金曜日)に修正する。
年寄りの冷や水はやっぱりこたえるわィ!