橋下徹&林修 VS. 高学歴ニート(上)

高学歴ニート

 顔を見ない日はないと思えるくらい、テレビによく出てくる男、林修。

 本業は予備校講師だそうだが、テレビが本業のタレントが嫉妬しそうなくらい、テレビによく顔を出す。タイトルに彼の名を入れた冠番組もかなりあるらしい。

 そんな番組の一つに、「林先生の初耳学」という、初めて耳にしたのではどんな内容かよく分からない番組がある。(TBS/日曜夜10時放送)

 何週か前(6/21)、新聞のラテ欄で【君たちはなぜ働かないのか! 橋下徹&林修×東大慶大卒ニート・・・熱血授業】というのに目が止まった。なんとなく興味を引かれてホームページにアクセスしてみると、およそ次のようなことが書いてあった。
 
【「林先生の初耳学」に橋下徹登場!/『熱血課外授業』特別編】
 東大・京大をはじめ超名門大学を卒業しながらも、定職につかずぶらぶらしている “高学歴ニート” たちの訴えに、特別講師が本気で向き合う!
 今回は、元大阪府知事・橋下徹と林先生が登場。高学歴ゆえにどこか社会を斜めに見て、社会への不満を募らせるニートたち。
「仕事で時間を浪費するくらいなら好きなことをしていたい」「好きな仕事じゃなければ働きたくない」・・・
 そんな彼ら彼女らの主張に、橋下&林先生はどんな言葉を投げかけるのか。

 わしは老いてあちこちがガタガタいっているが、好奇心だけは未だに粘り腰を発揮しているので、ちょっと面白そうだとチャンネルを合わせてみた。
 
 スタジオには15,6人ほどの、いわゆる高学歴ニートの若者たちが集められていた。
 確かにみんな頭がよくて勉強はできそうだけど、どこかに破れ目があって、その裂け目から奇妙なオーラを発している・・・といった、ひと癖ありそうな面構えの連中だ。
 なーるほど、と思ってわしは身を乗り出した。
 
 ニートというと、生きる意欲をどっかに取り落として拾おうともしない “腑抜けた若者” の印象があるが、この連中はそういうステレオタイプとは一味ちがうらしい。それぞれに働かない自分なりの理屈をもっていて、臆せずおのれの立場を主張する。

 彼らの言い分は、ざっくりいいうと次のようにまとめられると思う。
「あんたら大人は、バカの一つ覚えみたいに目的を持て目標を持てと言うが、この世に持つに値するような目的や目標がありますか? 結局ひと皮むけばみんな、金・地位・名誉といった低俗な我欲につながるモノじゃないですか。そんなモノのためにヒーヒーいって働く意味が、ホントにあります?」

 貧乏で、今日あすにも食うものがない状況の中に生きていれば、連中もこんな極楽トンボの末裔みたいなことは言わないだろうが、ま、いまの日本では、彼らの言い分もいちおう分からないではない。
 
 ではそういう彼らに対して、特別講師・橋下徹や林修は、どんな “講義” をしたか。
 (この話はちょっと長くなりそうなので、2回に分けることにしマス。つづきは次回。)

 

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