2020年1月30日 / 最終更新日 : 2020年1月30日 Hanboke-jiji 未分類 わが家の小悪魔 女というものはどこまでが天使で、どこから悪魔なのか、はっきり分からないものだ。ただこれだけは言える、我が家には悪魔がいる」 こう言ったのは、19世紀のドイツの大詩人ハインリヒ・ハイネである。 およそ男なら、この言葉 […]
2020年1月27日 / 最終更新日 : 2020年1月27日 Hanboke-jiji 未分類 人類を愛する人間嫌い 前回の当ブログで『ない袖は振れない』を書いた翌日、某新聞の社説記事が、わしの後頭部にガツンとゲンコツを与えた。少なくともわしはその社説に “神のゲンコツ” を感じた。あまりにもタイミングが良すぎ […]
2020年1月24日 / 最終更新日 : 2020年1月24日 Hanboke-jiji 未分類 ない袖は振れない 誰が言いだしたのか忘れたが、 「この世に人間は2種類しかいない。自己中の人間と、その上をいく自己中の人間だ」 という言い方がある。 このフレーズの一部を入れ替えれば、たとえば、 「この世に女は2種類しかいない。おし […]
2020年1月20日 / 最終更新日 : 2020年1月20日 Hanboke-jiji 未分類 コバエが飛んでいる 最近、目の前を時おりコバエが飛ぶ。 それもごくごく小さいヤツだ。羽ばたいているはずの翅さえ見えない。 そう、まるで黒ゴマ。黒ゴマがなにを血迷ったか空中に飛び出して、うろちょろ辺りをさまよっているように見える。ひ […]
2020年1月17日 / 最終更新日 : 2020年1月17日 Hanboke-jiji 未分類 アンレ、まあ 前回に続いて、もうひとつ新聞の読者欄の投稿から。 投稿者は、愛犬といっしょに散歩をするのが日課の人のようだ。 連れている犬が日本ではあまり見かけないタイプなので、すれ違う人からよく声を掛けられる。まず犬種を訊 […]
2020年1月13日 / 最終更新日 : 2020年1月13日 Hanboke-jiji 未分類 飼い猫にあやかりたい 新聞の読者欄に投稿された文章に思わず笑ってしまった。 最近の投稿なので、目にして記憶にある方もあるかもしれないが、およそこんな内容である。 投稿者は中年の主婦。 家で猫を飼っている。フサフサとした毛並みが自慢 […]
2020年1月10日 / 最終更新日 : 2020年1月11日 Hanboke-jiji 未分類 なぜ黒豆の出来が話題になるか これまでも何回か書いているけど、カミさんには弟がいるが、この弟とは長いあいだ付き合いがなかった。 ありていに言えば、カミさんと義弟は犬猿の仲状態の姉弟。で、ずっと、ほぼ音信不通だった。 それが母親の死で交流が少し復 […]
2020年1月6日 / 最終更新日 : 2020年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 よどみに浮かぶうたかたは・・・ 2020年元日のテレビは、2019年や2018年と同じ顔をしていた。 民放各局はどこもかしこも、お笑い芸人やアスリートに和服を着せて、子供のおもちゃ箱をひっくり返したようなことをやり、NHKは和服を着せるのは同じだが […]