2019年11月29日 / 最終更新日 : 2019年11月29日 Hanboke-jiji 未分類 一日中立っているのは案山子だけではない 前回、銀行のロビーで待たされている間に、店内をシサイに観察して(…って退屈しのぎに見てただけだけど)、「銀行は老人のゲームセンターである」とカッパした。(河童じゃないヨ、喝破)(→前回はこちら) そのとき同時に別の […]
2019年11月25日 / 最終更新日 : 2019年11月25日 Hanboke-jiji 未分類 銀行は老人のゲームセンター 先日、住所の変更手続きをしに銀行へ行った。 だいぶ待たされた。 こういうときに読むものはリュックの中に入っていたが、来るとちゅうカミさんとくだらないことで口喧嘩をしたので、本を読む気分ではなかった。椅子にすわって、 […]
2019年11月23日 / 最終更新日 : 2019年11月23日 Hanboke-jiji 未分類 うるさいものはいろいろあれど(2)―蚊の教え― 前回、「うるさい」もののひとつとしてカミさんの小言をあげたが、カミさんの小言以外に、もう1つわしにとってうるさい上に腹立たしいものがある。 蚊の羽音である。前回に触れたプーッではなくて、プーンという蚊が飛ぶ音。 […]
2019年11月18日 / 最終更新日 : 2019年11月18日 Hanboke-jiji 未分類 うるさいものはいろいろあれど わしにとって、うるさいものの筆頭はカミさんの小言である。 「小言」が言いぎなら「注意」。 テレビの音が大きすぎる、ドアの開け閉めが荒っぽい、衣服に食べ物のシミが付いてる、背中が丸くなってる、アゴが出ている、道のデコ […]
2019年11月15日 / 最終更新日 : 2019年11月15日 Hanboke-jiji 未分類 迷路にはまる 最近、”日常生活の迷路にはまる” としか言いようのない事態に陥ることがちょくちょくある。 迷路の入り口へわしを導くのは、高齢者の親友 “物忘れ” だ。 毎度まいど […]
2019年11月11日 / 最終更新日 : 2019年11月11日 Hanboke-jiji 未分類 市役所での小さないざこざ もう50年ほど前になるが、わしは面白半分で探偵事務所に半年ほど勤めたことがあった。 そのとき週に2,3回くらい、役所へ謄本や抄本など公的文書を取りに行かされたことがある。入ったばかりの新米は、最初はそういう技術や経験 […]
2019年11月8日 / 最終更新日 : 2019年11月8日 Hanboke-jiji 未分類 箱の角に頭をぶつける ここのところちょっと重い話が続いたので、今回は軽~い話。前回みたいに痛くないよ。ま、豆腐の角に頭をぶつけるくらい。(→前回はこちら) ある出来事に出くわすことで、あるいは、ちょっとした何かをすることを通して、それ […]
2019年11月4日 / 最終更新日 : 2019年11月4日 Hanboke-jiji 未分類 真坂の人生(3) 前々回、前回と「人生のまさか(真坂)」について書いた。 (→ 前々回、前回) 前回をアップしたあとで思い出した。もうひとりの、とてつもない大きな「まさか(真坂)」を歩いた人 […]
2019年11月1日 / 最終更新日 : 2019年11月1日 Hanboke-jiji 未分類 真坂の人生(2) よく知られているが、 「人生は重き荷を背負いて長き道を行くが如し」 と徳川家康は言ったという。 わしは前回、家康の向こうを張った訳ではないが、 「人生は “まさか(真坂)” の連続を行く […]