2017年8月31日 / 最終更新日 : 2023年8月2日 Hanboke-jiji 未分類 結婚タクシー説(縁は魔モノ? 貰いモノ?) 国連の推計によると、2015年の地球上の人口は約73億5千万人で、男女ほぼ半分半分。 だから結婚する相手は、気の遠くなるような宇宙的数の異性の中からたった1人を選ぶわけで、どういう理由・・・というか筋道でその特定の相 […]
2017年8月30日 / 最終更新日 : 2017年10月28日 Hanboke-jiji 未分類 物忘れ繁盛記(2) 「物忘れ繁盛記」シリーズ第2弾。 さて、わが家では新聞は家の外にある郵便受けに配達される。 毎朝毎夕、雨の日も風の日も、玄関を出て数メートルほど歩いて取りにいかなきゃならない。 朝刊はだいたい女房が、夕刊はジョギ […]
2017年8月29日 / 最終更新日 : 2017年9月10日 Hanboke-jiji 未分類 物忘れ繁盛記(1) 老人が老人であるために必要なもの、というか、これなくして老人を名乗るのはおこがましい、あるいは許されない、と非難されそうもの・・・といえば、まあ数々あるけれど、まず筆頭に挙げられるのは「物忘れ」であろう。 その物忘れ […]
2017年8月28日 / 最終更新日 : 2017年9月11日 Hanboke-jiji 未分類 雷が来たら窓を閉めろ! 今年の夏は雷さんの来訪が頻繁だ。 例年よりだいぶ多いらしい。8月21日には、愛知県だけで1日に6,900発の雷が落ちたそうだし(落雷を1発2発と数えるのかどうかは知らんよ)、東京西郊・二子玉川の「多摩川花火大会」は、 […]
2017年8月25日 / 最終更新日 : 2017年9月10日 Hanboke-jiji 未分類 男が立ってするのは犯罪? 改めていうのも恥ずかしいが、わしは男である。 よって立ってする。 立って何をするのか? 小便。 要するに、わしは男であるがゆえに立って排尿する。 不思議でも何でもない。 異常でもない。 ふしぎでも異常でも […]
2017年8月22日 / 最終更新日 : 2017年8月22日 Hanboke-jiji 未分類 歯医者に行く密かな楽しみ(Part 2) きのうは、老いさらばえてもなお、生きものの煩悩から自由になれないいじましい・・・というか情けない男たちの『歯医者に行く密かな楽しみ』を紹介した。 きょうはわし個人の、もう1つの “歯医者へ行く楽しみ” […]
2017年8月21日 / 最終更新日 : 2017年11月10日 Hanboke-jiji 未分類 歯医者に行く密かな楽しみ(Part 1) 先日、悪友たち4,5人と久しぶりに酒を飲んだ。そのときたまたま歯医者の話になった。 彼らはみんな、歯医者の助けがなければ満足に食事もできない連中ばかりだ。歯の話のタネにはこと欠かない。 しかしだいたいはネガティブな […]
2017年8月18日 / 最終更新日 : 2017年9月26日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その3) 八十歳を越えたわしの心は、ここのところまさに腐った水のなかに浮き沈みするボウフラである。 夜寝つけないときなどに思うのだ。八十年も人間をやっておれば、もう充分ではないか。 なんの役にも立たないどころか、いまや社会の […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2017年9月26日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その2) きのうは、絵本作家の佐野洋子が書いていた「初老男の性事情」について取り上げた。老いかけた男よ、要するにあんたは何を求めているのか、と。(きのうの記事はこっち) 淫靡微妙かつ茫漠模糊とした初老男の心理にふれた佐野は、男 […]
2017年8月16日 / 最終更新日 : 2019年11月21日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その1) いつだったか、絵本作家の佐野洋子さん(故人)の本(『死ぬ気まんまん』佐野洋子著/光文社刊)を読んでいたら、次のような一節に出くわした。 (手元に原典がないので、わしの頭の中にある記憶をたどって書く。印象的な話だった […]