2017年11月29日 / 最終更新日 : 2018年8月17日 Hanboke-jiji 未分類 思い出すと「ギャーッ!」と叫びたくなる時 「いのち長ければ恥多し」ということわざがある。 過去の出来事は、ふつうは年月を経るにつれて遠くなり、やがて霧の中に消えるように忘れ去る。 だがわしの経験では、深く身を切られたようないわゆる赤っ恥は、むしろ年とともに […]
2017年11月27日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 あんたも絶対はまる落とし穴 一時は「女帝」だの「日本初の女性総理誕生か!」などと言われ、飛ぶ鳥おとす勢いだった小池百合子東京都知事が、あっという間に尾羽うち枯らし、いまや「緑の狸」とか「泥の中に落ちた黒百合」などと言われている。 彼女の尻馬に乗 […]
2017年11月24日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 出すべきか、出さざるべきか、それが問題だ(下) タイトルで「出すべきか、出さざるべきか」を問うているのは、なにを隠そう「屁」である。 なんて屁でもない話を前回からしておる。 だが、たかが屁、されど屁、というこもあるぞ(ないか( -_-))。 (前回の『出すべきか […]
2017年11月22日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 出すべきか、出さざるべきか、それが問題だ(上) 年をとると何もかもが衰える。 肉体・精神のあらゆる機能がコロガリ落ちて、へたってくる。 とはいうものの、この世は面白い。捨てる神あれば拾う神あり、ってのも現実にはあるんだワ、これが。年を取るにつれていよいよ盛んにな […]
2017年11月20日 / 最終更新日 : 2018年1月8日 Hanboke-jiji 未分類 エントロピーとはわしのことだった! わしの趣味の一つは散歩だ。 天気の良い日に軽装で戸外に出て、足の向くまま気の向くまま歩きまわる。 陽の光をからだに浴びながら、小鳥の声に耳を傾け、道ばたに咲く草花にふと足を止める・・・といった定番の楽しみも、もちろ […]
2017年11月15日 / 最終更新日 : 2018年7月2日 Hanboke-jiji 未分類 口が先か、耳が先か、老いかけっこレース熾烈 言い違いか、聞き違いか、それが問題である。 他人(特に若い人)にとってはまさに、目くそ鼻くそを笑うのたぐいで、かってにやってればって話だけど、わしらのような老夫婦にとっては、けっこう厄介な問題なんだな、この言いちがい […]
2017年11月13日 / 最終更新日 : 2017年11月14日 Hanboke-jiji 未分類 妻が突然 行方不明になった 昨年、福岡県久留米市出身のOL(五条堀美咲さん)が突然姿を消した。 彼女の失踪から丸1年になるが、未だに手がかりさえ掴めない、どんな小さな情報でもよいので、何かあったら知らせて欲しい・・・捜査本部や両親がそう訴えてい […]
2017年11月10日 / 最終更新日 : 2018年1月28日 Hanboke-jiji 未分類 剥がれ落ちたタイル 若いとき・・・どころか数年前までは普通にできたことが、ふと気づくとできなくなっている。 簡単なことなのに、気持ちを集中してやらなければできない。そういうことが70歳を過ぎた辺りから急に増えた。 たとえば居間の蛍光灯 […]
2017年11月8日 / 最終更新日 : 2017年11月12日 Hanboke-jiji 未分類 病室のヒール(悪役) 前回(11月6日)、女房が入院したときに付き添いとして見た病室内のいくつかの情景を書いたが、今回は病室内の嫌われ者について書いてみる。(前回はこっち) 職場でもPTAでもファンクラブでも、一定の人が集まってグループがで […]
2017年11月6日 / 最終更新日 : 2017年11月25日 Hanboke-jiji 未分類 ウォッチ 病院の大部屋 わしの周辺の友人知人は、わし同様ポンコツなので、何かというと故障を起こして整備工場へ送り込まれる者が多い。 その点わしは、ポンコツはポンコツでも、これまで整備工場へ入ったことのない車・・・じゃなかった人間である。それ […]