2017年8月21日 / 最終更新日 : 2017年11月10日 Hanboke-jiji 未分類 歯医者に行く密かな楽しみ(Part 1) 先日、悪友たち4,5人と久しぶりに酒を飲んだ。そのときたまたま歯医者の話になった。 彼らはみんな、歯医者の助けがなければ満足に食事もできない連中ばかりだ。歯の話のタネにはこと欠かない。 しかしだいたいはネガティブな […]
2017年8月18日 / 最終更新日 : 2017年9月26日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その3) 八十歳を越えたわしの心は、ここのところまさに腐った水のなかに浮き沈みするボウフラである。 夜寝つけないときなどに思うのだ。八十年も人間をやっておれば、もう充分ではないか。 なんの役にも立たないどころか、いまや社会の […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2017年9月26日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その2) きのうは、絵本作家の佐野洋子が書いていた「初老男の性事情」について取り上げた。老いかけた男よ、要するにあんたは何を求めているのか、と。(きのうの記事はこっち) 淫靡微妙かつ茫漠模糊とした初老男の心理にふれた佐野は、男 […]
2017年8月16日 / 最終更新日 : 2019年11月21日 Hanboke-jiji 未分類 要するにどうしたいのだ?(その1) いつだったか、絵本作家の佐野洋子さん(故人)の本(『死ぬ気まんまん』佐野洋子著/光文社刊)を読んでいたら、次のような一節に出くわした。 (手元に原典がないので、わしの頭の中にある記憶をたどって書く。印象的な話だった […]
2017年8月11日 / 最終更新日 : 2018年5月31日 Hanboke-jiji 未分類 抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ!(下) (この記事は連投3投目。1投、2投 も読んでね。でないと、いきなり闇夜に宙吊りされたみたいで、ワケ分からんよ) ・・・というような事情もあり、これまで自分の歯を残すことにこだわってきたわしだが、こう何本も同時にグラグラ […]
2017年8月10日 / 最終更新日 : 2018年1月11日 Hanboke-jiji 未分類 抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ!(中) (きのうからの続き。途中から読んでも何のことやら分からんよ。 きのうはこっち) 前回は女房から、「そんな汚い歯はぜんぶ抜いて総入れ歯にしたら? そうすればあんたも多少は見られる顔になるかも」 […]
2017年8月9日 / 最終更新日 : 2018年2月16日 Hanboke-jiji 未分類 抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ!(上) 本記事のタイトルにある「抜くべきか、抜かざるべきか・・・」とわしが悩んでいるのは、鼻毛ではない。 もちろん昨今ますます薄くなった頭髪、であるわけはない。 ましてや、「老いたりとはいえ男なり。据え膳食わぬは男のナント […]
2017年8月8日 / 最終更新日 : 2019年11月21日 Hanboke-jiji 未分類 ボケじじィの“にらみ”(下) きのう、目がロンパリになるのを防ぐために、日々“眼球運動”をやってるという話を書いた。きょうはその続き(きのうの記事はこっちから) で、眼球運動ってどんなことやるの? いつやるの? 今でしょ! ・・・なんて古いギャ […]
2017年8月7日 / 最終更新日 : 2019年11月21日 Hanboke-jiji 未分類 ボケじじィの“にらみ”(上) 前回(8月4日)、「ボケた目」の話を書いたから、目についてもう1つ。こっちはボケが理由ではないんだがね。 若いときからわしの目は分業をしていた。 右目は遠くを見るときに使い、左目は新聞や本を読むときに使う。 要す […]
2017年8月4日 / 最終更新日 : 2017年8月31日 Hanboke-jiji 未分類 頭ボケれば、眼もボケる、も一つ下の***もボケる 近ごろ、新聞読むのがじゃま臭い。 新聞の文字がかすんで読みづらいからだ。 とりわけ夕方から夜にかけてひどくなる。 かすむだけでなくチラチラ、チカチカする。若いひとには想像つかんだろうが、時にはゆらゆら揺れて見えた […]