2018年6月22日 / 最終更新日 : 2019年3月6日 Hanboke-jiji 未分類 英雄メッシの悲劇 いま、サッカーW杯で世界中が盛り上がっている。 日本も6月19日のコロンビア戦で勝利してから、国中が熱狂している。わしも、にわかサポーターとなって興奮している。 が、それとは別に、妙に心にひっかかる選手がいる。 […]
2018年6月18日 / 最終更新日 : 2019年3月2日 Hanboke-jiji 未分類 結婚式のゴキブリ集団 今は6月の盛りである。英語でいえばジューン。ジューンといえば「ジューンブライド」・・・といった決まり文句が、わしが若いころは、バカなオームが辺りにバタバタ飛んでるみたいに聞こえてきたものだった。今はさすがに鳴りをひそめ […]
2018年6月15日 / 最終更新日 : 2019年3月7日 Hanboke-jiji 未分類 住宅地のベンチで 犬も歩けば棒に当たる。 へんてつもない住宅地でも、歩いていれば小枝のような棒に当たることがある。 わしの住んでいる所ははいわゆる住宅地なのだが、道端のところどころにベンチが置いてある。枝を広げている桜の樹の下とか、 […]
2018年6月11日 / 最終更新日 : 2019年3月2日 Hanboke-jiji 未分類 門柱の上の猫 お知らせ 当ブログはこれまで週3回の更新を原則にしておりましたが、最近老骨がギシギシ言い出しており、折れてバラバラになって海へ散骨・・・てなことになると元も子もありませんので、今後は […]
2018年6月8日 / 最終更新日 : 2018年6月27日 Hanboke-jiji 未分類 祖母 -わしのおばあちゃんは西郷隆盛が生きてる頃に生まれた- わしの祖母は明治5年生まれである。 明治5年生まれって、なんか凄くない? 明治維新の真っ最中だよ。ペリーの黒船が浦賀沖にやって来た(1953年)のだって、わずか20年ほど前だし、西郷隆盛が西南戦争を起こしたのは、こ […]
2018年6月6日 / 最終更新日 : 2019年2月25日 Hanboke-jiji 未分類 最も古い記憶はムンクの叫び 著名な小説家・三島由紀夫は、自伝的作品のなかで、「私は生まれた時の光景を憶えている」と明言して、“産湯の盥(たらい)のふちに射している日の光を見た” のが最初の記憶だと書いている。印象的なシーンである。 この例は小説 […]
2018年6月4日 / 最終更新日 : 2019年2月26日 Hanboke-jiji 未分類 はめられたら地獄・人間の罠 この6月1日から、日本でも「司法取引制度」がスタートした。 アメリカ映画でちょくちょく見る。捕まえた犯人を警察や検察がが取り調べるときに、共犯者の名前を教えたら罪を軽くしてやるとか、主犯者を逮捕できる証拠をくれたらお […]
2018年6月1日 / 最終更新日 : 2019年2月18日 Hanboke-jiji 未分類 ガラス戸の蛾 居間と庭のあいだを仕切るガラス戸だった。 畳1枚ぶんくらいある大きなガラスが嵌められた引き戸である。 わしはそのとき、そのガラス戸越しにぼーっと庭を眺めていた。 朝から何とはなく気持ちがうっ屈していて、いすの背も […]
2018年5月30日 / 最終更新日 : 2019年2月18日 Hanboke-jiji 未分類 政治家にクリーンは必要か 安倍内閣の支持率は、男と女によって大きな違いがあるという。 どの統計を見ても、女性の支持率は男性に比べておよそ10ポイント以上も低い。 どうして男と女でこうも評価に差がでるのだろう。 整形イケメン山盛りの韓流ドラ […]
2018年5月28日 / 最終更新日 : 2019年2月18日 Hanboke-jiji 未分類 目の前に巨人が立ちふさがったとき すでに辺りは暗くなりかけていた。 ふと気づくと、道の中央に大きな男が行く手をふさぐように立っていた。 足が止まり、のど元へ恐怖心がせり上がった。 男は30メートルほど離れた所からじっとこちらを見下ろしている。わし […]