2018年11月9日 / 最終更新日 : 2019年4月10日 Hanboke-jiji 未分類 同性愛と異性愛 すでに過去の話になりかかっているが、「同性愛は生産性がないから、彼らに税金を使うのはいかがなものか」と発言した政治家先生(女性)が少し前にいて、世の中が少々(かなり?)騒いだ。 同性愛とはいうまでもなく、男が男を、あ […]
2018年11月5日 / 最終更新日 : 2019年4月10日 Hanboke-jiji 未分類 タトゥーへの偏見はもう古い? この世のコトは、時代が変われば見方も変わる。 前回、江戸川柳の入れ墨の話を書いたら、数ヵ月前の新聞の読者投稿欄を思い出した。「タトゥーへの偏見はもう古い」と主張する、30代の女性(翻訳業)の記事が載っていたのをで […]
2018年11月2日 / 最終更新日 : 2019年8月12日 Hanboke-jiji 未分類 母の名は親父の腕にしなびて居(古川柳) 当記事のタイトルに掲げたのは、江戸時代に作られた古川柳のひとつである。 わしがこの句が好きなのは、わずか17文字のなかに、若き日の男女の熱愛の姿のみならず、当人の数十年後まで表現しているからだ。 その間の数十年の人 […]
2018年10月29日 / 最終更新日 : 2019年4月6日 Hanboke-jiji 未分類 それ不可能! と笑ったが・・・(下) (前回の記事を読んでないと、何もしてないのに留置場にぶち込まれたみたいにナンノコッチャ分からんから、まず前回の記事をチョコッと読んでおいてチョーダイね。→ こちらから) 「悪いね。わざわざ来てもらって」 Sはわしの顔を […]
2018年10月26日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 それ不可能! と笑ったが・・・(上) 早いものだ。 もうすでにひと月が過ぎようとしているが、去る10月1日の夜は、台風24号の通過で、わしが住んでる辺りにも強い風が吹いた。 夜が明けて、風もしずまった午前7時過ぎだった。友人のSから電話が入った。 「台 […]
2018年10月22日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 真夏の昼下がりにインターフォンが鳴った・・・ とりわけ暑かった今年の夏の話である。 玄関の戸をあけて、その男を見たとき、わしは思わず後ずさった。 子供のころ絵本でみた巨大な蛸入道が目の前に立っていたからだ。 じっさい一瞬、現実の世界が消えて、絵本の世界へ […]
2018年10月19日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 大股びらきに冷水を、狸寝入りには爆竹を!(続編) 前回の記事で紹介したロシア発の動画「大股開き男に水ぶっかけ」は、わしがド肝を抜かれように、全世界の人たちにも衝撃を与えたらしい。あちこちで話題になっているようだ。(→前回の記事はこちらから) ちなみに海外の反響も […]
2018年10月15日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 大股びらきに冷水を、狸寝入りには爆竹を! この年(81歳)になると、たいていのコトには驚かない。 この世とか人生に免疫ができちゃうのかねぇ。 ところが先日(10/3)、某テレビのモーニングショーで偶然見た記録映像には、ド肝を抜かれた。いやあ正直、意表を突か […]
2018年10月12日 / 最終更新日 : 2019年3月26日 Hanboke-jiji 未分類 初めて洗濯機がきた日 前回、手で洗濯する母親の姿を思い出して記事にしたら、つながっていたひもが引き出したように、もうひとつ洗濯がらみの記憶がでてきた。 前回の記事からさらに十数年時代が下がる。もはや戦後ではないと言われた頃である。 世の […]
2018年10月8日 / 最終更新日 : 2020年6月3日 Hanboke-jiji 未分類 蝶が飛んできた日 わしの幼少期は昭和10年代後半である。 母は結婚後も仕事を辞めず、土曜午後と日曜しか昼は家にいなかった。 日々の家事は祖母がやっていた。ただ、洗濯はさすがに老体にはこたえた.のだろう、休みの日にまとめて母がやった。 […]