2017年12月13日 / 最終更新日 : 2019年8月3日 Hanboke-jiji 未分類 テレビに溺れる老人とCMに溺れるテレビ 昨今のテレビCMの多くは、正直いってわしには “3らん” だ 。 つまらん、くだらん、わからん。 でもまあ、ムリもない。こういうCMを作っとるのは、わしの孫くらいの年齢の連中だろうから。 […]
2017年12月11日 / 最終更新日 : 2018年1月6日 Hanboke-jiji 未分類 あんたはどっち、譲る派? 寝たふり派? 前回若くありたい人間の心理についてちょこっと書いたが、それのつながりで今回もう少し。(前回の記事→「老いた自分に気づくとき -若く見られたい心理の奥-」) わしが電車やバスで席を譲られるようになったのは、何歳くら […]
2017年12月8日 / 最終更新日 : 2018年1月6日 Hanboke-jiji 未分類 老いた自分に気づくとき -若く見られたい心理- テレビのニュースショーを見ていたら、レポーターがどこかの漁港で、老漁夫にインタビューしていた。サンマの漁獲量がことしは昨年の半分以下ということで、現場へ取材をかけていたようだ。 そのときレポーターは、80歳前後の老漁 […]
2017年12月4日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 妄想は洗濯かごに乗って 女房はむかしからときどき変な言葉づかいをすることがある。 結婚して間もないころだった。出掛けに言った。 「午後から雨になるってテレビで言ってたから、もし雨が降り出したら、庭に干してある洗濯物を閉じ込めておいてね」 […]
2017年12月1日 / 最終更新日 : 2018年1月8日 Hanboke-jiji 未分類 韓国に軽んじられる日本 今はフカク反省しているが、わしは子供のころ悪童で、悪いことをいろいろやった。 中でもいまだに後味が良くないのは、気に食わないヤツをよくイジメたことだ。 しかし、いま振り返ってみると、同じように気に食わないヤツでも、 […]
2017年11月29日 / 最終更新日 : 2018年8月17日 Hanboke-jiji 未分類 思い出すと「ギャーッ!」と叫びたくなる時 「いのち長ければ恥多し」ということわざがある。 過去の出来事は、ふつうは年月を経るにつれて遠くなり、やがて霧の中に消えるように忘れ去る。 だがわしの経験では、深く身を切られたようないわゆる赤っ恥は、むしろ年とともに […]
2017年11月27日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 あんたも絶対はまる落とし穴 一時は「女帝」だの「日本初の女性総理誕生か!」などと言われ、飛ぶ鳥おとす勢いだった小池百合子東京都知事が、あっという間に尾羽うち枯らし、いまや「緑の狸」とか「泥の中に落ちた黒百合」などと言われている。 彼女の尻馬に乗 […]
2017年11月24日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 出すべきか、出さざるべきか、それが問題だ(下) タイトルで「出すべきか、出さざるべきか」を問うているのは、なにを隠そう「屁」である。 なんて屁でもない話を前回からしておる。 だが、たかが屁、されど屁、というこもあるぞ(ないか( -_-))。 (前回の『出すべきか […]
2017年11月22日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 出すべきか、出さざるべきか、それが問題だ(上) 年をとると何もかもが衰える。 肉体・精神のあらゆる機能がコロガリ落ちて、へたってくる。 とはいうものの、この世は面白い。捨てる神あれば拾う神あり、ってのも現実にはあるんだワ、これが。年を取るにつれていよいよ盛んにな […]
2017年11月20日 / 最終更新日 : 2018年1月8日 Hanboke-jiji 未分類 エントロピーとはわしのことだった! わしの趣味の一つは散歩だ。 天気の良い日に軽装で戸外に出て、足の向くまま気の向くまま歩きまわる。 陽の光をからだに浴びながら、小鳥の声に耳を傾け、道ばたに咲く草花にふと足を止める・・・といった定番の楽しみも、もちろ […]