2017年12月27日 / 最終更新日 : 2018年1月4日 Hanboke-jiji 未分類 もうひとつの老々介護 前回、ムチを手にして老母の散歩につきそう70男のことを書いたが、今回はべつの話。(前回はこちらから) 少し前になる。風もなくポカポカと暖かい日の午後だった。 いつも歩く川ぞい遊歩道で、老々介護のふたり連れに出会った […]
2017年12月25日 / 最終更新日 : 2017年12月29日 Hanboke-jiji 未分類 ムチを持った老々介護 それはちょっと異常な情景のようにわしの目には映った。 つい半年ほど前まで路上でちょくちょく出会った、老人ふたり連れの散歩である。 ひとりは90歳は超えていると思われる老女。もう一人はその老女に付き添っている、彼女の […]
2017年12月22日 / 最終更新日 : 2017年12月22日 Hanboke-jiji 未分類 男は女の保険(として作られた) 今まで見たこともないバラエティ番組を見た。 テレビにはバラエティ番組が掃いて捨てるほどあるが、見たらすぐトイレで吐いて流したいほどバカバカしいのがほとんどだから、ふだんわしはあまり見ない。 だがNHK […]
2017年12月15日 / 最終更新日 : 2019年8月3日 Hanboke-jiji 未分類 霊長類最強女・吉田沙保里のセクシー度 本記事は前回からの続きだ。 よかったらまず、前回の「テレビに溺れる老人とCMに溺れるテレビ」をざっと読み流してチョーダイ。 国民栄誉賞受賞、“霊長類最強の女子”・・・の吉田沙保里のことは、もちろん知ってるよな。 […]
2017年12月13日 / 最終更新日 : 2019年8月3日 Hanboke-jiji 未分類 テレビに溺れる老人とCMに溺れるテレビ 昨今のテレビCMの多くは、正直いってわしには “3らん” だ 。 つまらん、くだらん、わからん。 でもまあ、ムリもない。こういうCMを作っとるのは、わしの孫くらいの年齢の連中だろうから。 […]
2017年12月11日 / 最終更新日 : 2018年1月6日 Hanboke-jiji 未分類 あんたはどっち、譲る派? 寝たふり派? 前回若くありたい人間の心理についてちょこっと書いたが、それのつながりで今回もう少し。(前回の記事→「老いた自分に気づくとき -若く見られたい心理の奥-」) わしが電車やバスで席を譲られるようになったのは、何歳くら […]
2017年12月8日 / 最終更新日 : 2018年1月6日 Hanboke-jiji 未分類 老いた自分に気づくとき -若く見られたい心理- テレビのニュースショーを見ていたら、レポーターがどこかの漁港で、老漁夫にインタビューしていた。サンマの漁獲量がことしは昨年の半分以下ということで、現場へ取材をかけていたようだ。 そのときレポーターは、80歳前後の老漁 […]
2017年12月4日 / 最終更新日 : 2018年1月7日 Hanboke-jiji 未分類 妄想は洗濯かごに乗って 女房はむかしからときどき変な言葉づかいをすることがある。 結婚して間もないころだった。出掛けに言った。 「午後から雨になるってテレビで言ってたから、もし雨が降り出したら、庭に干してある洗濯物を閉じ込めておいてね」 […]
2017年12月1日 / 最終更新日 : 2018年1月8日 Hanboke-jiji 未分類 韓国に軽んじられる日本 今はフカク反省しているが、わしは子供のころ悪童で、悪いことをいろいろやった。 中でもいまだに後味が良くないのは、気に食わないヤツをよくイジメたことだ。 しかし、いま振り返ってみると、同じように気に食わないヤツでも、 […]
2017年11月29日 / 最終更新日 : 2018年8月17日 Hanboke-jiji 未分類 思い出すと「ギャーッ!」と叫びたくなる時 「いのち長ければ恥多し」ということわざがある。 過去の出来事は、ふつうは年月を経るにつれて遠くなり、やがて霧の中に消えるように忘れ去る。 だがわしの経験では、深く身を切られたようないわゆる赤っ恥は、むしろ年とともに […]