2018年9月21日 / 最終更新日 : 2018年9月21日 Hanboke-jiji 未分類 運命を変えかけたペットボトル 半月ほど前のことだった。 西日本や関西を猛襲した台風の余波だろう、わしの住む辺りにも突風のような強い風が吹く日が多かった。 そんなある日、街へ出る途中で強い風に急襲されて、思わず立ち尽くすことが何度かあった。 そ […]
2018年9月17日 / 最終更新日 : 2019年3月30日 Hanboke-jiji 未分類 震えあがった玉(2) 「震えあがった玉」の続きデス。これを読む前に前回のを読んでおいてね。短いから。(前回はこちら) わしが育ったのは、農業と養蚕と畜産(但馬牛の飼育)が主な仕事の田舎町だった。 けれど、たった一つだけ工場があった。郡是 […]
2018年9月14日 / 最終更新日 : 2019年3月17日 Hanboke-jiji 未分類 震えあがった玉(1) 小学生時代、わしは近所の子供グループのガキ大将だった。 ガキ大将というと、仲間たちを統率して引っぱってゆく颯爽としたイメージがあるが、わしの場合は、そんな格好のいいものではなかった。 そもそもわしは子供の頃から小柄 […]
2018年9月10日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 爆発した玉(2) (前回からの続きデス。前回を読んでないと、これから書くことが何のこっちゃ分からんから、まず前回を先に読んでね。→ こちらから) (前回、医者にまちがった薬を出されて、取り替えにいったら、驚いたことに料金を請求されて、頭に […]
2018年9月7日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 爆発した玉(1) わしはツラの皮は厚いくせに、カンシャク玉の皮は薄いらしい。 どちらかというと破裂しやすい傾向がある。 ・・・とカミさんが言う。おそらくそうなのだろう。当人にも自覚はある。 前回の記事で、「消えた玉」の話を書いたら […]
2018年9月3日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 玉が消えた日(2) 前回は、「脱腸」でわが「金の玉」が股間にヒョータンのようにどろ~んとぶら下がって慌てるまでのいきさつを書いた。 今回のを読むまえに、前回にちょこっと目をに通しておいてね。でないとこれから書くことが何のことやらよう分か […]
2018年8月31日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 玉が消えた日 (1) 日本語には、人間に関連するあるモノを指して「玉」と呼ぶことばが、意外にたくさんある。 そしてその「玉」には、目に見える玉と、目に見えない玉がある。 目に見えない玉としては、さしずめ「肝っ玉」と「カンシャク玉」だろう […]
2018年8月27日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 残り香にゆすぶられて -高齢者の性- (4) むかしからNHKをよく観ているわしは、えッ、と驚いた。 前々回(-高齢者の性-2)で扱ったNHKの番組「クローズアップ現代+」のなかで、司会のアナウンサーが、ゲストの評論家・田原総一朗氏にこんな質問をしたからである。 […]
2018年8月24日 / 最終更新日 : 2018年8月24日 Hanboke-jiji 未分類 残り香にゆすぶられて -高齢者の性- (3) 前回(-高齢者の性-2)に取り上げたのは、高齢男性のケースだった。今回は女性も含めて、いくつかの調査で報告されたデータを少し見てみようと思う。(前回はこちらから) 前回で取り上げたNHKの番組「クローズアップ現代+」 […]
2018年8月20日 / 最終更新日 : 2019年3月28日 Hanboke-jiji 未分類 残り香にゆすぶられて -高齢者の性- (2) 〔今回の記事を読むまえに、前回(→ 「高齢者の性 (1)」)の記事に目を通しておいてね〕 Aさんは関西在住の70代の男性である。 現役時代は大手保険会社に勤めていたが、定年退職して今は福祉関係の仕事をしている。 […]