2018年10月15日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 大股びらきに冷水を、狸寝入りには爆竹を! この年(81歳)になると、たいていのコトには驚かない。 この世とか人生に免疫ができちゃうのかねぇ。 ところが先日(10/3)、某テレビのモーニングショーで偶然見た記録映像には、ド肝を抜かれた。いやあ正直、意表を突か […]
2018年10月12日 / 最終更新日 : 2019年3月26日 Hanboke-jiji 未分類 初めて洗濯機がきた日 前回、手で洗濯する母親の姿を思い出して記事にしたら、つながっていたひもが引き出したように、もうひとつ洗濯がらみの記憶がでてきた。 前回の記事からさらに十数年時代が下がる。もはや戦後ではないと言われた頃である。 世の […]
2018年10月8日 / 最終更新日 : 2020年6月3日 Hanboke-jiji 未分類 蝶が飛んできた日 わしの幼少期は昭和10年代後半である。 母は結婚後も仕事を辞めず、土曜午後と日曜しか昼は家にいなかった。 日々の家事は祖母がやっていた。ただ、洗濯はさすがに老体にはこたえた.のだろう、休みの日にまとめて母がやった。 […]
2018年10月5日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 誰にでもプチ幸せはある 神だって100パーセント極悪非道じゃない。 神サンから見放されたような人生を送っている人でも、ひとつやふたつ何か好きなことがあって、それをやっているときだけは幸せを感じる・・・ということがあるのではなかろうか。 た […]
2018年10月1日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 のっぺらぼー 怪談は夏の夜にやるのが定番である。 きょうから10月だ。怪談話には少々時節外れかもしれない。だが、お話じゃなくわしが現実に “出会った” 体験談となると、季節外れがどうのなんて言っちゃおれない […]
2018年9月28日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 カマイタチは老人が好物? このあいだシャワーを浴びていたとき、左足の向こうずねに水がしみてヒリヒリ痛んだ。 あれ、どうしたのか、と思って確かめてみると、長さ5,6センチくらいの傷がついている。 それほど深くはないが、枯れ枝の先でこすったみた […]
2018年9月24日 / 最終更新日 : 2019年4月3日 Hanboke-jiji 未分類 失敗買い モノを買ったあとで、「しまった!」と思ったことってありませんか。 自慢じゃないがわしは度々ある。 各種通販が大手をふって表通りを歩いている昨今、実物を見たり触ったりしないでモノを買うことが多くなったよね。 で、「 […]
2018年9月21日 / 最終更新日 : 2018年9月21日 Hanboke-jiji 未分類 運命を変えかけたペットボトル 半月ほど前のことだった。 西日本や関西を猛襲した台風の余波だろう、わしの住む辺りにも突風のような強い風が吹く日が多かった。 そんなある日、街へ出る途中で強い風に急襲されて、思わず立ち尽くすことが何度かあった。 そ […]
2018年9月17日 / 最終更新日 : 2019年3月30日 Hanboke-jiji 未分類 震えあがった玉(2) 「震えあがった玉」の続きデス。これを読む前に前回のを読んでおいてね。短いから。(前回はこちら) わしが育ったのは、農業と養蚕と畜産(但馬牛の飼育)が主な仕事の田舎町だった。 けれど、たった一つだけ工場があった。郡是 […]
2018年9月14日 / 最終更新日 : 2019年3月17日 Hanboke-jiji 未分類 震えあがった玉(1) 小学生時代、わしは近所の子供グループのガキ大将だった。 ガキ大将というと、仲間たちを統率して引っぱってゆく颯爽としたイメージがあるが、わしの場合は、そんな格好のいいものではなかった。 そもそもわしは子供の頃から小柄 […]